JYJのメンバー、ジュンスがミュージカル出演料（1回当たり800万ウォン＝約58万円）全額を作品に投資するという契約書を公開した。

　創作ミュージカル『天国の涙』の制作会社側は、ジュンスの出演料に関し、数千万ウォン（数百万円）に上るという一部の主張とともに論争が巻き起こると、出演契約書を公開。

　これによると、高額出演料を手にするといわれたジュンスは、同ミュージカルで1回当たり800万ウォン、10回から20回公演をこなす。

　制作会社側は、「ジュンスは世界的なミュージカルの巨匠や最高のスタッフと仕事をするということだけでも光栄だと思い、出演料全額をミュージカルに投資する」と説明。

　ジュンスは所属事務所を通じて、「多くの韓国映画や音楽が世界市場に進出しているが、創作ミュージカルはそういうケースが少ない。大作創作ミュージカル『天国の涙』はとても素晴らしい作品で、世界市場でも十分に成功できると思い、投資者として参加することになった」と明らかにした。