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ヨン様いなくても…劇場版『ぺ・ヨンジュン3D』で翁長監督、ヨン様を称賛
劇場版『ぺ・ヨンジュン3D』監督登壇"3日間限定イベント"上映が13日にスタートした。
『ぺ・ヨンジュン3D』は、昨年9月に東京ドームで二日間に渡って行われ、のべ10万人の家族(ファン)が集結したイベント、『アニメ「冬のソナタ」~もうひとつの物語~』と、『「韓国の美をたどる旅」出版イベント』を劇場版として3D 映像で上映したもの。
今年の5月から上映を開始し、日本中に旋風を巻き起こした劇場版『ぺ・ヨンジュン3D』。
その監督である翁長裕(オナガユタカ)監督は、今回の撮影を通して「ぺ・ヨンジュンさんの魅力にとりこになった」という。その翁長監督のトークイベント付イベント上映会が13日から15日の3日間行われる。
イベント初日の13日、翁長監督は「実は、最初韓流『ハンリュウ』を『カンリュウ』として読んでいたくらい僕自身この分野には疎かったのですが(笑)。けれど、この撮影を通してすっかりペ・ヨンジュンさんの魅力にはまってしまいました」とコメント。
「例えば僕自身、仕事柄(ミュージックビデオを数多く制作)まずは対象人物の欠点を冷静に探すところから始めるのですが、ぺ・ヨンジュンさんに関してはそれが最後まで見つからなかった。とにかく見つめれば見つめるほど、彼自身の"人の良さ・控え目さ"がにじんでくるというか。この人は"大きい人"なんだな、と。いい意味で、全く想像していた人物と違いました」とペ・ヨンジュンを称賛。
そして「そうそう。キムチの話をしているときのぺ・ヨンジュンさんの顔が映るシーンがきょとんとしてて、とてもかわいくて僕はお気に入りです」と言って笑った。
ペ・ヨンジュンはDATVチャリティー番組『Message! to Asia』 の東京ドームにて開催される公開収録のために来日中。しかしこの場に本人はいなくても、その映像を見るために「今回ですでに5回目(!)の鑑賞」という熱い「家族」らで会場は埋め尽くされた。14・15日のチケットもすでに完売しているとのことだ。
東京=野崎友子通信員