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WEBドラマでユンホ、ハン・チェヨン、パク・シフ、キム・ボムが競演
26日午後、都内ホテルにて韓国観光公社のキャンペーンサイトで配信されるWEBドラマ『[haru]~ある1日の物語~』の制作発表会が行われ、同ドラマに出演のユンホ、ハン・チェヨン、パク・シフ、キム・ボムが登壇した。
そして彼らの韓国サポーターズ任命式も行われた。4人は、それぞれ「韓国を知らせることができる役を担えてうれしい」との思いを口にした。
『[haru]~ある1日の物語~』について、キム・ボムは「昨日の夕方まで地方で撮影をしていて、今朝日本に来た」とし、韓国の豪華列車ヘラン号で撮影したことなども語った。またユンホは、「釜山で撮影したが激しいアクションで、仕上がりはとても気に入っている」と笑顔で自信を見せた。
また、韓国の広報を行う立場になった彼らは、それぞれのおすすめを紹介。キム・ボムは、「なかなか一緒になることができない人が一緒に仕事ができて、おもしろい作品ができた。韓国は見どころが多いところなので、広報活動に努めたい」との意気込みを見せた。パク・シフは、「自分は、よく清平、楊平などでウェイクボードをする。日本でも地方などに行くのが好きだが、韓国の地方にも魅力、情緒があるので、そういうところにも行ってみて」と紹介、ハン・チェヨンは「ソウルの大学路に、韓国を知ることができるものがたくさんある」と勧め、「韓国の広報活動を頑張っていきたい」と語った。
そしてユンホは、流ちょうな日本語で、「ソウルタワーがおすすめ。恋人や家族とのデートコースに」などと語った。また、「これからもっともっと頑張っていろんな姿をお見せします」と笑顔で自身の活動への意欲もアピールした。
なお、韓国観光公社は9月11日に、より韓国の魅力を発信していく「2010 韓国観光公社インタラクティブキャンペーンサイト」をオープンする。そのサイト内で、BIGBANG、ユンホ、ハン・チェヨン、パク・シフ、イ・ダヘ、キム・ボムが出演し、韓国の魅力を紹介するWEBドラマ「[haru]~ある1日の物語~」が配信される。
ドラマでは、シナリオ作家の女性(イ・ダヘ)と、その恋人であるアクション俳優(ユンホ)、そしてシナリオ作家が旅行中に出会った写真家(キム・ボム)の3人のラブストーリーと、作家が構想を練っているシナリオの中で、互いが本当は殺し屋だということを知らない恋人同士(パク・シフ&ハン・チェヨン)が繰り広げるコミカルストーリー、そしてファンとの約束を守るため山奥の分校に向かうBIGBANGの話が1日(haru)という時間を軸にして展開していく。
ドラマの中では、6つのテーマに沿って韓国の魅力が紹介される。これによって、韓国観光への関心や親しみを持ってもらい、韓国を訪れてもらうことを目的としており、ロケはソウル、京義道、釜山など韓国各地で撮影。20分ほどのドラマとなる。
9月11日に、「2010 韓国観光公社インタラクティブキャンペーンサイト」(http://www.haru2010.com)がオープンし、予告編が見られるとのこと。その後、9月24日から11月30日まで正式オープンする。
東京=野崎友子通信員