ウォンビンが髪に対するこだわりを語った。

 最近、イーデイリーのインタビューに応じたウォンビン。新作映画『おじさん』の撮影前、肩にかかるほど長かった髪を切った感想を聞くと、「もともと作品が終われば、次の作品に入るまで、髪をそのままにしておくスタイル」とし、「作品のために伸ばしていたので、気にならない」と答えた。

 同映画でウォンビンは2度、イメージチェンジを図った。まさに、彼が話したヘアスタイルを通じてだ。

 物語の序盤、孤独に生きるテシク(ウォンビン)の姿は、長い前髪で片目を覆ったヘアスタイル。また、犯罪組織に拉致された隣人の少女ソミを救出に向かうことを決心したテシクの姿は、自ら髪を切るシーンで、それぞれ表現された。

 ウォンビンは「最近また髪を伸ばしている。次回作が決まるまで、ずっと伸ばすことになるだろう」と語った。

 ウォンビンが初めて単独主演を務め、アクション演技に挑戦した『おじさん』は公開6日目の9日、観客動員数100万人突破を目前にするなど、興行面でも目を見張る成績を挙げている。

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