ファン・ジョンウムとその所属事務所が損害賠償請求訴訟を起こされた。

 ソウル中央地裁は15日、アパレル企業A社が、ファン・ジョンウムと所属事務所を相手取り、6億ウォン(約4300万円)の損害賠償請求訴訟を起こしたことを明らかにした。

 A社は、ファン・ジョンウムと6カ月間の専属契約を結び、契約金を支払ったが、ファン・ジョンウムはB社の同種製品広告やPRイベントに参加したほか、C社で自身の名を冠したアクセサリー・ブランドを発売するなど、専属契約を誠実に履行しなかった、と主張している。

 一方、ファン・ジョンウム側は、「B社の製品はA社の製品区分とは重ならないと判断した。ファン・ジョンウムの名を冠したブランドの発売やPRは、C社が独断で行った」と説明している。

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