韓国芸能事件簿
契約トラブル:「東方神起の日本人ファン」が署名運動
ある東方神起ファンが、ユチョン、ジュンス、ジェジュンの3人とSMエンターテインメント(以下、SM)の和解を望む署名運動を始めた。
「東方神起の日本人ファン」と名乗る人物は21日午前、スターニュースの取材に「(大手検索サイト)ダウム内のテレビ専門サイト『メディア・ダウム・テレビジョン』の東方神起ギャラリーと連帯し、メンバー3人とSMが話し合い、和解することを嘆願するインターネット署名運動を開始する」と語った。
嘆願書には「公式ファンクラブ会員数80万人という大規模なファン層を抱えている東方神起が、このように突然、解散の危機に直面しなければならないことに、ファンとして本当に胸を痛めている。訴訟当事者の3人とSMが円満に話し合い、東方神起が正常化することを希望する」という内容が書かれている。
署名運動サイトは現在、韓国語・日本語・中国語・英語で運営されており、韓国のファンだけでなく、海外の東方神起ファンも参加できる。
この運動を展開しているファンは、3人が契約解除するのではなく、SMと合意することが最も賢明な方法だと考えている。
だが、7日に行われた初公判で、3人は従来の見解を変えず、SMの考え方との違いは埋められなかったとのことだ。