SBSの帯ドラマ『妻が帰ってきた』が、最終回で自己平均視聴率を上回り、有終の美を飾った。

 16日に放送された『妻が帰ってきた』は、全国視聴率15.7%(17日、AGBニールセン・メディアリサーチ調べ)をマーク、前日(15日)の15.3%から0.4ポイント数字を上げ、同ドラマの平均視聴率(13.9%)も1.8ポイント上回った。

 『妻が帰ってきた』は、家族に尽くして生きてきた女性と、幼少期に海外へ養子に出された双子の妹をめぐるストーリーで、人間関係の複雑さが批判を浴びた時期もあった。最終回では、男女の主人公が再会してハッピーエンドとなった。

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