映画
興行成績:『ハーモニー』200万人突破
韓国映画『ハーモニー』は『義兄弟』に続き、2010年で2本目の通算観客動員数200万人超えを果たした。
16日午前に映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークが明らかにしたところによると、『ハーモニー』は1月28日の公開以来、202万8855人の観客を動員したという。
『ハーモニー』は『海雲台』の助監督を務めたカン・デギュの監督デビュー作。女子刑務所に収監されている服役囚たちが合唱団を作るプロセスを追ったヒューマン・ストーリーだ。主演のキム・ユンジン、ナ・ムニ、カン・イェウォンらが涙あり、笑いありの物語を見事な演技力で表現し、高い評価を受けている。
一方、4日に公開されたソン・ガンホ、カン・ドンウォン主演の『義兄弟』(チャン・フン監督)は、公開から12日目で通算観客動員数246万5919人となり、『ハーモニー』とともに映画館街をにぎわせている。