ドラマ
ハン・ヘジンが朝鮮時代のキム・ヨナに!?
SBSの月火時代劇『済衆院』で、開国期の女性ユ・ソクラン役を演じているハン・ヘジン。このほどソウル市内の昌徳宮にある愛蓮池で、美しい韓服姿のまま革のスケート靴を履き、撮影に臨んだ。
現在のスケート靴とよく似ているものの、総革作りで、前方にまるで動物の角のようにとがったエッジがある当時のスケート靴は、『済衆院』撮影のため特別に作られたものだ。
ハン・ヘジンは「本当に久しぶりにスケートをしました。韓服を着て滑ると動きが限られますが、小さいころに戻ったようで楽しかったです。昌徳宮でスケートができるなんて、とても光栄でうれしい」と笑顔を見せた。
スケートという当時の新しい文化が朝鮮に入り、西洋人と朝鮮人が共に楽しんだという記録は実際にもあるが、今回、ドラマ『済衆院』で初めて映像で再現された。