この冬の韓国映画で最高の話題作『田禹治(チョン・ウチ)』は公開7日にして観客動員数200万人を超えた。

 30日に映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの発表によると、『田禹治』は29日、全国559館で14万8197人を動員、通算観客数207万3429人を記録した。これは、『シルミド/SILMIDO』の8日目や『王の男』の9日目よりも速いペース。今年大ヒットした『海雲台』は5日目、『国家代表』は11日目で200万人を突破した。

 『田禹治』はカン・ドンウォンが2007年の映画『M』以来、2年ぶりに出演した映画。そのカン・ドンウォンのイメージチェンジぶりと、俳優キム・ユンソクの演技が際立っていると評判だ。

 一方、17日に公開された『アバター』は13日に2週連続で興行成績1位になり、通算観客数が460万2997人を突破した。

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