「青龍賞の女神」キム・ヘス。今年もレッドカーペットで圧倒的な存在感を見せ付けた。

 今年のキム・ヘスのドレスの特徴は、以前のような大胆な露出ではなく、シンプルなドレスにさりげないポイントを加えたエッジの効いた露出。首から足のつま先まで包んだ「サルヴァトーレ・フェラバモ」の黒のロングドレスは、彼女のグラマラスなボディーを十分に引き立たせた。



 何より胸元にスリットが入ったデザインは、立派な“胸美人”キム・ヘスしかできないセンスある選択だったという評価。

 また2部で衣装替えした「BALMAIN(バルマン)」のパワーショルダー(肩にパットが入ったシルエット)ドレスは、肩の部分にキラキラした宝石が散りばめられ、終始観客の視線を釘付けにした。また、両手と手首をゴージャスに彩った「カルティエ」のジュエリーは、シンプルなドレスと完璧にマッチし、ラグジュアリーな雰囲気を演出した。


チョ・ビョングァン記者

【ニュース特集】第30回 青龍映画賞

ホーム TOP