東方神起のジェジュン(ヒーロー)、ユチョン(ミッキー)、ジュンス(シア)の弁護を担当している法務法人「世宗」は、SMエンターテインメント側の見解発表に対し、「すでに出ている話の繰り返し」とコメントした。

 世宗の関係者は3日午前、スターニュースとの電話インタビューで、「化粧品事業の話や両親の話はすでに仮処分訴訟関連の法廷で十分話したこと。このように同じ話をまた公の場で繰り返すとは、こちらとしても耐えがたい」と語った。

 この関係者は「メンバー3人は仮処分決定に伴い、来週ごろ本案訴訟に入る。SM側には裁判所の決定を尊重してほしかったが、『国民に対する詐欺劇』という言葉まで使うとは、こちらとしても理解に苦しむ」とコメントした。

 さらに、この関係者は「仮処分決定の判決文を見れば、東方神起として活動できるよう『一部の認容を決定』したもの。東方神起として活動するため、10日後までに連絡がほしいというSM側の見解は、仮処分決定判決文を恣意(しい)的に解釈したもの」とも話している。

ホーム TOP