韓国芸能事件簿
契約トラブル:ユンホ&チャンミン「東方神起はSMで活動する」
東方神起のジェジュン(ヒーロー)、ユチョン(ミッキー)、ジュンス(シア)と所属事務所SMエンターテインメントの法的な闘争が激しくなる中、残りのメンバー、ユンホ(ユノ)とチャンミン(マックス)がグループ存続や今後の活動についての見解を明らかにした。
2日午後、63ビル(ソウル市汝矣島)イベントホールで行われたSMの記者会見で、ユンホとチャンミンは事務所を通じて、署名入りの文書で公式見解を伝えた。7月に事件が裁判所に持ち込まれてから、二人が公式に立場を表明するのは今回が初めて。
二人は「東方神起5人のメンバーは、全員同じ条件で契約を結んだ。この5年間同じ条件で、会社とともに大きな夢のため、お互いを信じて活動してきた」とし、「何より会社との信義や夢、未来を共有しながら共にした契約という約束を守る」と残留の意思を明言。
続けて「東方神起はSMで作られた。今後も僕たちはSMで東方神起として活動する」と主張した。
さらに「今まで最高の企画やマネジメントで東方神起を作ってきたSM以外、どの事務所であろうと東方神起は存在できないと思う。東方神起を一番理解し、最高のグループにしてくれたのがSMだということは3人のメンバーもよく分かっているはず」とした。
最後に「僕たちは東方神起のさらなる大きな未来をSMと共にする」とし、「来春から始まる韓国での活動のため、6カ月前から準備をする」と明らかにした。そして「3人のメンバーが東方神起として活動することを心から願っているのなら、これ以上遅くならないうちに決断してほしい」とコメントした。