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最期まで笑顔忘れなかった故チャン・ジニョンさん
胃がんで闘病の末、1日に死去した女優チャン・ジニョンさんについて、所属事務所関係者は「最期まで笑顔を忘れなかった」と語り、いっそう周囲の涙を誘っている。
この関係者はこの日、ソウル市内の江南聖母病院大会議室で記者会見を開き、「何から申し上げればいいか分からない。韓国映画界の星、チャン・ジニョンは1日午後4時5分ごろ他界した。最期まで女優として演技に熱情を燃やしていた。大勢の方々の気持ちに応えようとしていたのか、臨終まで穏やかな笑顔を忘れなかった」と語った。
さらに、「病魔と徹底的に闘い、ファンの声援に応えようと完治を目指していた故人のことをよく分かっていただけに胸が痛む。韓国映画界の発展に貢献した故人は、永遠に人々の胸に残るだろう」と、哀悼の意を示した。
主治医によると、入院治療中だったチャン・ジニョンさんの死因は、じん不全を伴う呼吸不全だとのことだ。
ヤン・スンジュン記者
【ニュース特集】チャン・ジニョンさん、がんで逝く