「母」が「機械軍団」を倒した!?

 キム・ヘジャ主演の映画『マザー』(28日公開)が、主なプレイガイドのウェブサイトにおける前売り券販売率のトップに躍り出た。

 27日現在、『マザー』の前売り券の販売率を見ると、「チケットリンク」で65%、「マックスムービー」で71%、「インターパーク」で52%、映画振興委員会で44%のシェアを占め、すべてのサイトにおいてトップとなった。

 これは先週、前売り券の販売率が70%を記録した『ターミネーター4』を上回る数字だ。

 とりわけ、『ターミネーター4』は15歳以上の観覧が許可されている一方、『マザー』は未成年者の観覧が禁止されているという点を考慮すれば、驚くべき数値といえる。

 『マザー』は、殺人事件の容疑をかけられた息子(ウォンビン)の濡れ衣を晴らすため、母親(キム・ヘジャ)が自ら真犯人探しに乗り出すというストーリー。

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