21日の朝日新聞全国版のテレビ番組批評欄に、今月から地上波・BS・CS同発で放送が始まった『エデンの東』が紹介された。

 韓国ドラマが、権威のある朝日新聞のテレビ番組批評欄に取り上げられることは異例の扱いであり、ドラマ対する大きな期待感が伺える。

 地上波、BSでは、今週第2話が放送される『エデンの東』。序盤は、子役の演技に胸を締め付けられる展開だ。成長後のドンチョルを演じる主演のソン・スンホンが本格的に登場するのは第6話からとなるが、先日『花より男子~Boys Over Flowers』のイベントで訪日していたF4の一人を演じたキム・ボムが、第3話からソン・スンホンの少年期を演じて登場する。


 キム・ボムは、少年期のドンチョル役の好演でその実力と知名度を上げた。出演回数は短いが、ソン・スンホンへのバトンタッチとドラマの展開をよりドラマチックにした立役者との評価も高く、この3話から5話は見逃せない。

 約1年にわたり放送される『エデンの東』。今後の展開に、早くも目が離せなくなりそうだ。

東京=野崎友子通信員

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