ドラマ
『エデンの東』、読売新聞で異例の全面広告掲載
ソン・スンホン主演の超大作ドラマ『エデンの東』が、4月4日からCS放送のTBSチャンネルで放送スタートするのに先立ち、29日に読売新聞の全国版で、放送開始を告知する異例の全面広告を出した。
韓国ドラマの放送告知広告そのものが異例だが、週末に、日本最大発行部数を誇る読売新聞の全国版に掲載するということで、関係者の期待と意気込みの大きさが伺える。
なお、今月6日にはソウル市内のMelon-AXにて、『エデンの東』記念イベント“プレミアムパーティ inソウル”が開催され、日本から約1000人のファンが集まった。そのイベントの中で、4月よりTBS系3波、地上波・BS・CS同時に『エデンの東』が放送されることが発表された。
同イベントで、ソン・スンホンは「1年間“イ・ドンチョル”として生活してくるうちに、ソン・スンホンという本名よりイ・ドンチョルと呼ばれる方がなじんできた気がする」と話し、「(韓国で)ドラマが終わり少し寂しい気もするが、これから日本の方々に“イ・ドンチョル”してごあいさつできるかと思うと楽しみ。『エデンの東』は久しぶりのドラマだったので、以前の『夏の香り』や『秋の童話』の優しい男性像とは違う、男らしい役柄で今までとは少し違った姿を演じた。早くそんな『エデンの東』をお届けしたい。楽しみに待っていて」と語っている。
『エデンの東』は4月4日午後9時からのTBSチャンネルで字幕版放送をスタートするのを皮切りに、4月13日からはTBSで、また4月14日からはBS-TBSで吹き替え版の放送が開始される。
東京=野崎友子通信員