チャン・ジャヨンさんが残した録音内容の記録について、警察は「訴訟や証明のためのものとみられる」という見解を明らかにした。

 京畿道盆唐警察署のイ・ミョンギュン強力(凶悪犯罪担当)係長は24日、捜査の経過を説明する中間発表の記者会見で「録音記録(録音した音声の書き起こし資料)には確執や脅迫などの内容はなかった」として、上の見解を述べた。

 同署は「チャンさんが文書作成後に残された録音記録を見ると、自らが作成した文書の内容とほぼ同じものを相手に確認したもので、訴訟、または何かを証明するためのもののようだ。新たな内容はなかった」と説明した。

 同署はチャンさんが文書を作成した2月28日から死亡した3月7日までの間に、携帯電話に記録された6つの音声ファイルを発見し、チャンさんの行動を調べてきた。これに関連し、元マネージャーは警察の事情聴取で、チャンさんの携帯電話に保存された音声ファイルを聞き、記録を作成したと述べ、この記録に関心が集まっていた。

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