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ハン・ゴウン、キム・ドンウォン監督と熱愛中
女優ハン・ゴウンが映画『遺憾な都市』のキム・ドンウォン監督と熱愛中だ、と31日付スポーツ東亜が報道した。
同紙によると、二人は12年前にCM監督と新人モデルとして初めて出会い、昨年11月、済州島で『遺憾な都市』の撮影をしながら急速に親しくなり、恋人へと発展したという。
芸能界のある関係者は「一日の撮影が終わると、周囲の視線を避けて静かにデートを楽しんだ。二人とも明るく愉快な性格で、いろいろな面でよく合うようだ」と語ったとのことだ。
ハン・ゴウンは最近テレビで恋人の存在を打ち明け、ファンの熱い関心を集めた。ハン・ゴウンは今月12日に放送された『ユ・ジェソク&キム・ウォニの遊びにおいで』(MBC)=以下『遊びにおいで』=に出演、「知り合ってから12年くらいで、交際を始めてから2カ月になる恋人がいる」と告白した。
本来、この日の収録ではハン・ゴウンのサプライズ発言に続き、ほかの出演者がハン・ゴウンとキム・ドンウォン監督が交際中だという事実を間接的に話したが、番組収録後、ハン・ゴウンが制作陣に対し「まだ明らかにする時期ではないと思う」と編集を要請、このシーンはカットされた。
ハン・ゴウンがキム監督に初めて会ったのは1997年。88年に米国へ移住したハン・ゴウンは、95年に韓国に帰国し、97年にCMモデルとしてデビューした。
ハン・ゴウンはスポーツブランド「FILA」のCMで、スマートなスタイルと美貌で一気にスターダムにのし上がったが、このCMの演出者がキム・ドンウォン監督で、そのとき初めて会った二人は12年後、今度は映画で一緒に仕事をし、愛を育むことになった。
キム・ドンウォン監督は2006年に映画『マイ・ボス・マイ・ヒーロー2』でデビューしたが、CM界では1990年代から、ハン・ゴウンと出会った「FILA」をはじめとして、ファッションブランド「BEAN POLE」の自転車シリーズ、エアコン「フィセン」のペ・ヨンジュン・シリーズなどを手がけ、スター監督と呼ばれた。
また、映画監督デビュー前に『スカーレット・レター』『マッハ!』『チャーミング・ガール』などの予告編を演出して卓越した映像美を認められ、『マイ・ボス・マイ・ヒーロー2』で観客620万人を動員したキム・ドンウォン監督は、『遺憾な都市』の脚本も直接手掛けた。