常習的に賭博をしていた疑いがもたれているタレント、カン・ビョンギュ被告は22日、ソウル中央地裁(ソウル市瑞草区瑞草洞)刑事第13単独の審理で行われた公判に出廷、懲役2年を求刑された。

 2007年10月から08年5月まで、インターネット上の賭博サイトに26億ウォンを送金し、12億ウォンを失った容疑で起訴されたカン被告は起訴内容を認めている。しかし、「“賭博を行ったサイトはマカオ政府が認めた合法的なもの”という宣伝文を信じ、賭け金を実名で口座に送った」と抗弁。さらに、「それ以降は賭博をしておらず、検察の捜査が入ってからは反省している点を酌量してほしい」と訴えた。

 判決は2月5日に言い渡される。

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