女優コ・ヒョンジョンはバラエティー番組『黄金漁場』(MBC)の人気コーナー「ヒザ打ち道士」の収録を行い、離婚や別々に暮らす子供の話を打ち明けた。 コ・ヒョンジョンは先月24日、MBCドリームセンター(京畿道高陽市一山東区)で収録に臨んだ。1995年に大手デパートを手がける新世界グループの鄭溶鎮(チョン・ヨンジン)副会長と結婚、8年目にして離婚に至ったコ・ヒョンジョンは、まるでドラマさながらのプライベートについて淡々と語った。 制作関係者は「コ・ヒョンジョンさんはこれまでのゲスト同様、当コーナー出演を決心してから覚悟の上で収録に臨んだ。司会のカン・ホドンだけでなくスタッフとも結婚・離婚について言及すると約束し、予想以上にまじめで率直な一面を見せてくれた」と話す。 気さくな性格で知られるコ・ヒョンジョンだけに、この日も素直で明るい調子で過去や現在の心境を語った。だが、離婚や子供に関する質問が出ると、一瞬暗い表情に。それでもすぐに明るく答えていたという。 この関係者は「コ・ヒョンジョンさんは“子供たちに会いたくて、いつも姿が目に浮かぶ”と話してくれたが、まだ最終的な編集が終わっていないため、どのような形で放送されるかはまだ分からない」と言葉を濁した。 結婚と同時に女優の絶頂期に芸能界を引退したコ・ヒョンジョンだが、離婚を機に2005年のSBSドラマ『春の日』で10年ぶりに復帰。その後はホン・サンス監督の映画『浜辺の女』やドラマ『キツネちゃん何してるの』『H.I.T』に相次ぎ出演した。 また、昨年7月29日にはMBCラジオ『星が輝く夜に』、8月1日にはSBSラジオ『チェ・ファジョンのパワータイム』に立て続けに出演。チョ・インソンについて「愛しているわ。結婚しましょう」と仰天発言し、話題になった。 「ヒザ打ち道士」コ・ヒョンジョン編はMBCのストの影響で、まだ放送時間が確定していない。

ホーム TOP