映画
興行成績:『スピード・スキャンダル』500万人突破
映画『スピード・スキャンダル』は今年初めての観客動員数500万人を突破した映画となった。
映画マーケティング会社「映画人」によると、同映画は2日までに全国で478万人を動員、3日は約20万人を集めたと見られるため、4日午前に累計観客動員数が500万人を突破したのは確実だ。先月3日に封切られて以来、33日目にしての記録だ。
同映画は公開5週目にもかかわらず、依然、この土・日曜にはそれぞれ20万人以上を動員。昨年513万人を動員した『追撃者』を4日に越えることになる。これで、同映画は今年初めて観客動員数500万人を突破した映画になった一方、昨年公開された韓国映画のうち『良い奴、悪い奴、変な奴』『追撃者』に続き500万人以上を動員した映画の第3位になった。
同映画のヒットは、2006年12月に公開されヒットした『カンナさん大成功です!』に似ており、最終的な興行成績に関心が集まっている。注目は『カンナさん大成功です!』の最終的な観客動員数合計662万人を『スピード・スキャンダル』が超えられるかどうかだ。
関係者らは、『スピード・スキャンダル』が1月末まで上映される見込みであることから、『カンナさん大成功です!』の記録を超す可能性は十分あると予想している。