俳優チョン・ウソンは28日夜に放送されるKBS第2テレビのトーク番組『パク・ジュンフン・ショー! 大韓民国日曜日の夜』(以下、『パク・ジュンフン・ショー』)の収録で、高校を中退した理由について語った。

 めったにトーク番組に出演しないチョン・ウソンだけに、同番組への出演は放送前から話題を呼んでいる。チョン・ウソンは高校中退や貧しかったころのことを包み隠さず打ち明けた。

 10年前に映画『ビート』のナレーションを書いたこともあるチョン・ウソン。俳優を夢見ていた十代のころを振り返り、「反抗していたあのころのことを、僕は“夢はなかった”と言ったけれども、実は“いつも夢があった”という思いの裏返しだった」と語った。

 そして「その夢をつかむために高校を辞め、人生で進むべき方向を自分で決めようと思った」とも。

 貧しかった子供時代については、「1度も貧乏を恨んだことはない」という。

 また、デビュー15年目を迎え、チョン・ウソンは学歴主義やネットの中傷、そして韓国映画界に対する思いを熱く語った。

 これまでチョン・ウソンの気持ちや、歩んできた人生について知る機会が少なかっただけに、ファンはこのトークに注目している。

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