俳優イ・ジュンギが恵まれない青少年を助けるため、1億ウォン(約620万円)を寄付した。

 イ・ジュンギは4日午後4時、幸福な地域児童センター(京畿道高陽市一山徳耳洞)で行われたチャリティー訪問イベントに参加し、後援金を贈った。

 そして「(寄付金が)有意義な場所で使われるのでうれしい」と感想を語った後、この日参加した子どもたちにクレヨンをプレゼントし、笑顔を見せた。

 所属事務所側は「普段からイ・ジュンギはチャリティーへの関心が高く、今回の寄付は、化粧品ブランド『ボブ(VOV)』のCM出演料を福祉団体に寄付する、という本人の強い意思から実現することになった。特にイ・ジュンギがここを訪問した理由は、ほかの福祉施設と違い、国際結婚した夫婦の間に生まれた子どもや外国人労働者の子どもたちに夢と希望を与えることができるからだった。イ・ジュンギは、いろいろな福祉団体を調べていて少し遅くなってしまったが、年末に後援金を贈ることができてうれしく思っている」と語った。

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