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オク・ソリ「パク・チョルの浮気は正当なのか」
姦通罪で起訴されたタレントのオク・ソリが涙ながらに最後の抗弁を行った。
オク・ソリは26日に議政府地裁高陽支所で行われた姦通罪の裁判で、「パク・チョルさんの無関心と経済的な理由でずっと離婚を考えていた。パク・チョルさんは新婚当初からこれまでルームサロンやクラブだけでは飽き足らず、あんま施術所にまで通い、100人を超える女性と性交渉を行い、わたしを寂しくさせた」と涙ながらに訴えた。続けて「チョンさんとの3カ月間の交際が判事から見て、パク・チョルさんの罪よりも重く、社会的に非難されるほどの所業だというのなら罪を受け入れたい」と最終陳述を行った。
この日オク・ソリとともに出廷したポッペラ(Popera:ポップスとオペラの合成語)歌手で内縁の夫のチョン氏は、「短い交際だったが、『運命』を感じた。オク・ソリさんは特に乱れた様子もなく、温かくて孤独な人だった。お互い肉体に溺れたわけではないため、寛大な判決を求めたい。社会的に物議をかもして申し訳ない」と弁論した。
検察は「オク・ソリが法廷で控訴事実をすべて自白したが、調査過程では犯行を否認しており、告訴人のパク・チョルが厳しい処罰を望んでいる」とし、オク・ソリに懲役1年6月を求刑した。またチョン氏には「最初から姦通の事実を認め、深く反省している点を考慮した」として懲役6月、執行猶予2年を求刑した。なお姦通罪の刑は最長でも懲役2年以下だ。