映画
興行成績:『妻が結婚した』170万人突破
キム・ジュヒョク、ソン・イェジン主演の映画『妻が結婚した』が公開5週目の20日、観客動員数170万人を突破した。
二重結婚という刺激的な題材で話題になっている同映画は、露出度の高い演技、同性愛の題材などで、論議が巻き起こっている『美人図』、『アンティーク-西洋骨董洋菓子店』とともに、2008年下半期の「過激・挑発」映画ブームの中心で、着実に底力を発揮している。
今年、損益分岐点を超えた数少ない韓国映画として記録された同映画は、現在まで240余りのスクリーン数を維持しており、200万人突破もありうると期待されている。
CJエンターテインメントの関係者は「過激な題材、観覧の制限、映画のオフシーズンである10月公開などの逆風にもかかわらず客足は好調だ。映画興行の重要な要素である口コミの力をつくづく感じている」とコメントした。