女優パク・ウネが17日午後、ソウル光化門KTアートホールで行われた、国内初のIPテレビを通じた双方向ドラマ『ミステリー刑事』の制作発表会に出席。今年1年を振り返り、「忘れられない年でした」と感想を語った。

 パク・ウネは「(流産の)辛さも味わい、また良いこともありました。“また始めなきゃ”と思いました」と話した。

 流産の知らせに、多くのファンがインターネットで彼女に応援メッセージを送った。「(流産前は)インターネットの書き込みを気にして、怖がっている方でした。ところが、実際良くないことがあったときに慰めてくださり、それだけではなく自分たちの経験談も交えながら慰めてくれました。世間は温かいということを感じました」「結婚してからまだ1年も経ってませんが、すでに10年経ったような感じです。それぐらい多くのことがありましたが今は幸せです」。

 パク・ウネは今回のドラマで熱血女刑事役を演じ、イメージの変身を試みる。「清純な役について強迫観念がありましたが、新しい役に挑戦することになってとてもうれしいです。わたしと似たキャラクターなので、演じるのが楽です」と意気込みを語った。

 『ミステリー刑事』は21日にスタート。

ホーム TOP