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元夫チョ・ソンミンが心境告白
故チェ・ジンシルさんの元夫チョ・ソンミンが現在の心境を告白した。
チェ・ジンシルさんの実母が3日、チョ・ソンミンとの親権・財産権争いについて心境を明らかにしたのに続き、チョ・ソンミンも4日に放送された朝ワイド番組『ナム・ヒソク&チェ・ウンギョンの余裕満々』(KBS第2テレビ)に出演、チェ・ジンシルさんの遺族との間にある誤解について語った。
「今、一番胸を痛めていること」について、チョ・ソンミンは「元妻の通夜・葬儀会場に行き、遺体に付き添ったことがこんな形で誤解されているのが残念。ことが大きくなり、誤解や憶測がふくらんだようで無念の思い」と答えた。
そして「多くの人々が僕の真意を理解できないとしても、かつての義母や義弟チェ・ジニョンが“お互い誤解しているところがある。こう物事を進めれば解決に向かうのか”と感じてくれれば。話し合いで誤解を解きたい」とも。
また、子供たちの親権については「相談したが、意思の疎通がうまく行かなかったために起きた問題。親は自分しかいないのに、人というものは先が分からないものだ。僕が財産を管理すると言ったわけでもない」と説明した。
さらに、チェ・ジニョンがチェ・ジンシルさんの遺児二人を養子にする意向を持っていることについては、「話にならない。感情的になって養子にする話が出たようだが、子供の養育は感情的になって対応することではないと思う」と批判している。
チョ・ソンミンは、チェ・ジンシルさんと離婚する際、親権と養育権を放棄したことについて「感情的になり離婚することになったので、そうした権利はすべて譲った。母親が育てている間は、僕がそれを行使しないということで権利を譲っただけ」と話している。
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