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チェ・ジンシルさんが残した言葉の数々
国民女優の故チェ・ジンシルさんは一挙一動がニュースになった。特に発言がニュースの中心になることが多かった。
もう聞くことのないチェ・ジンシルさんの発言。この2年間、スポーツ朝鮮に掲載された記事を中心に、チェ・ジンシルさんが残した言葉を拾ってみた。
◆「ぞっとするような言葉が飛び交っていて、パソコンを壊してしまいたくなった」
(2006年2月離婚の後、インターネットの悪質な書き込みにショックを受けた状態で)
◆「いつも私の影に隠れ、一度も思い切り自分をアピールすることができなかった弟。失敗ばかりしているダメな姉のために苦労が多かった。大好きだよ」
(2007年11月、弟のチェ・ジニョンが女優イ・ヒョンギョンと交際しているという報道があった後、自分のホームページに残した書き込み)
◆「父親がいなくても二人の子どもは私が立派に育てます」
(2008年2月、二人の子どもの改正を裁判所に申し立てた直後)
◆「私もバブルの人生でした」
(2008年7月、「もうけている芸能人を見てうらやましかったことはあるか」という質問に「全然うらやましくない。全部“バブル”なのだからと思うから。私もバブルの人生だった」と告白)
◆「演技を習いたいなら連続ドラマに出演すべき」
「2008年7月、後輩たちに連続ドラマは演技を学ぶことができる最高の場所とアドバイス」
◆「一晩明けたら、突然自分が金貸しになっているのを知り、あきれ果て、そして悔しかった。ストレスに苦しみ、家から出ることすら自由にできなかった」
(2008年9月、故アン・ジェファンさんのほか、悪質なうわさの餌食となってきた時間を回想しながら)
イ・ヘワン記者
【ニュース特集】チェ・ジンシルさん自殺