8月20日に日本での初シングル「GET ALONG TOGETHER」をリリースし、発売日のオリコンデイリーチャート9位にランクインされ話題になったsg WANNA BE+。11月に待望のセカンドシングル「in the rain」が発売されるのを記念し、初めての全国ツアーを行う。

 11月8日のグランキューブ大阪を皮切りに、14日に大宮ソニックシティ大ホール、21日に福岡サンパレスホテル&ホール、そして25日にクラブチッタ川崎で公演が行われる。今回は、ファンとより近く接することができるようにと、初めてのライブハウス(クラブチッタ川崎)での公演も行うことになった。チケットは10月11日より電子チケットぴあ、ローソンチケットほかで全国一斉発売される。

 なお、11月5日に発売されるセカンドシングル「in the rain」は日本オリジナル楽曲で、雨の中で繰り広げられる切なくも美しい物語を歌い上げたもの。sg WANNA BE+の歌唱力と楽曲の持つ切なくスタイリッシュな世界観がたっぷり味わえる曲となっている。

 「in the rain」の作曲家でありサウンドプロデューサーを務めた佐々木章氏は、レコーディングの日に初めてsg WANNA BE+の歌声を生で聞き、衝撃を受けたという。

 「パワフルで切ないジノの声、甘く包み込むようなヨンジュンの声、そしてソクフンのアジア人離れした逞しい声。それからの数時間、かつてないほどの素晴らしいセッションを体験することになりました。音楽に対する熱い気持ち、プロフェッショナルとしての姿勢、そしてその歌のスキルなどすべてにおいて彼らが一流であることを感じました。母国語ではない言語で切ない世界観を見事に表現してくれました」などと絶賛、たくさんの人に聞いてほしいとコメントした。

東京=野崎友子通信員

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