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故チェ・ジンシルさん、ドラマの中の死が現実に?
偶然か、それとも必然か。
チェ・ジンシルさんが2005年、ドラマ『バラ色の人生』(KBS第2)を撮影した当時、京畿道高陽市一山の自由路チョンア公園納骨堂から400万ウォン(約34万円)相当の個別納骨棚をプレゼントされていたことが分かった。
チョンア公園では当時、ドラマの中でメンスンが死んだ後、パン・ソンムン(ソン・ヒョンジュ)が妻の遺骨を安置するシーンの撮影が行われた。このとき、チェ・ジンシルの長年のファンだというチョンア公園のキム・ヨンボク代表が、会社レベルではなく、個人的に納骨棚をプレゼントしたもの。この納骨棚は受け取った本人も使うことができるが、家族も使用することができるため、軽い気持ちでプレゼントしたものだが、チェ・ジンシルの遺骨がもしそこに安置されるのであれば、ドラマが現実になるという悲しい縁で結ばれることになるというわけだ。
キム代表は「今朝チェ・ジンシルさんの訃報を聞き、鳥肌が立った。チェ・ジンシルさんの大ファンの一人として、悲しみとショックがあまりにも大きい」と哀悼の意を表した。
チョン・ギョンヒ記者
【ニュース特集】チェ・ジンシルさん自殺