俳優パク・シニャンは朝鮮時代の画家、金弘道(キム・ホンド)になりきっている。

 このほど公開された新水木ドラマ『風の絵師』(SBS)のスチール写真で、パク・シニャンは名画家にふさわしい装いに身を包み、いっそう深みを増した目、やつれた顔を見せている。

 『風の絵師』の脚本を担当しているイ・ウニョンは、俳優パク・シニャンについて「単に演技がうまい俳優ではなく、最高の俳優」と絶賛した。

 イ・ウニョンはパク・シニャンの第一印象について「トップ俳優パク・シニャンではなく、一緒に悩んでくれる先輩のような感じ。今回の作品で御一緒する前から“俳優パク・シニャンはどんな役を演じても、もともとそういう生き方をしてきた人のように見える不思議な俳優”と思ってきました」と語った。

 また、「台本の読み合わせをするとき、本当の金弘道が来たような気がして驚いた。ベテラン俳優でありながら一緒に深く悩み、開かれた心で話す姿は本当に素晴らしい」と、俳優パク・シニャンに敬意を示した。

 『風の絵師』は今月中にスタートする予定だ。

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