イ・ヒョリがベールに包まれていたニューアルバムについて初めて口を開いた。

　今夏最高の話題作として注目されているイ・ヒョリの3rdアルバム。来月中旬にリリースされる予定のこのアルバムにファンの期待は大きい。しかし、徹底した情報の非公開により、さまざまな憶測が飛び交っている。これに対しイ・ヒョリは14日、自身のファンサイト（cafe.daum.net/hyolee79）に「みなさん、こんにちは」という題の書き込みを掲載し、疑問を一部解消した。

　イ・ヒョリは「ようやくレコーディングがほとんど終わったけれど、振り付けのイメージなどを考えるため、猫の手も借りたいほどの忙しさ。1月からレコーディングを始めて、半年近くこんな忙しい毎日を送っているので、私と私の周りの人たちはもうクタクタ。それなのに『もっといいアルバムにしたい』というプレッシャーは強くなるばかりで、最近とても疲れています」とコメント。

　また、「アルバムのプロデューサーについていろいろな噂が立っているようだけれど、今回のアルバムは私とキム・ドヒョンさん、パク・グンテさんの三人で作っています」と伝えた。現在はキム・ドヒョンとの作業はすべて終えた状態で、パク・グンテとの最後のレコーディングを行っている最中だという。

　「キム・ドヒョンさんの曲は本当に期待できる仕上がり。今回初めて参加する新人の作曲家も多いけれど、初めてだからこそ生まれた新鮮で特別なイメージの曲」とイメージチェンジへ自信をのぞかせた。

　そして最後には「皆さんの期待に応えられる最高のアルバムにすることを約束します。長い間待たせてしまってごめんなさい。それだけ大きなプレゼントになるのではないかと思う」と締めくくっている。