歌手パク・ヒョシンの歌『ファシン』が収録されているSBS水木時代劇『一枝梅』のオリジナルサウンドトラック(OST)がリリースされる。

 パク・ヒョシンが歌う『ファシン』は先月29日に放送された『一枝梅』第4話で、主人公を演じるイ・ジュンギが幼いころの記憶を取り戻した後、梅の花の下で涙ぐむシーンに流れた曲で、放送直後、複数のポータルサイトやサイワールドで検索語1位になった。

 『一枝梅』OSTはパク・ヒョシンのほか、日本の作曲家・吉俣良が参加することでも話題を集めている。

 吉俣良は映画『冷静と情熱のあいだ』をはじめ、ドラマ『空から降る一億の星』『プライド』や、多数のCM音楽などで韓国でもよく知られている挿入曲のヒットメーカー。彼が韓国の作品に参加するのは、この『一枝梅』が初めてだ。

 吉俣良は「普段から韓国の文化コンテンツに関心があり、日本で放送している韓国ドラマの有名アーティストたちも見守ってきました。韓国ドラマの音楽を僕が引き受けることになりうれしいです。これをきっかけに、文化交流の点からも、僕の音楽が韓国でもっとよく知られるようになってほしいです」と話している。

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