約4年間交際したものの、昨年末に別れたイ・ドンゴンとハン・ジヘが、MBCドラマに相次ぎ出演することになった。

 まず、イ・ドンゴンは23日スタートの新月火ドラマ『夜になれば』でお茶の間に戻ってくる。

 昨年の映画『今、愛する人と暮らしていますか?』以来1年ぶりに俳優としての活動を再開するイ・ドンゴン。長年交際したハン・ジヘとの別れや実弟の突然の死でつらい日々を送っていたが、胸の痛みを隠し演技に打ち込もうと覚悟を新たにしている。

 『夜になれば』でイ・ドンゴンが演じるのは、イタリアで文化財復元を専攻し、帰国した若き古美術史博士のキム・ボムサン。相手役はキム・ソナだ。

 『夜になれば』終了後には、MBC開局特集ドラマ『エデンの東』がスタートし、ハン・ジヘがメーンキャストの一人としてイ・ドンゴンからバトンを引き継ぐ。

 KBS第1テレビの連続ドラマ『憎くても愛しくても』以来、学業に専念していたハン・ジヘだが、このほど『エデンの東』出演が決まり、メーンキャストとしては最も遅く同ドラマに合流することになった。

 ハン・ジヘはドンチョル(ソン・スンホン)、ドンウク(ヨン・ジョンフン)、ミョンフン(パク・ヘジン)という男性3人の初恋相手ジヒョン役で、純粋だが心に傷を持つ女性を演じる。

 これまで人気ドラマのヒロインとして明るく元気な役が多かったハン・ジヘだが、今回のドラマでは内面的で深い演技に挑む。

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