ペ・ヨンジュンがファッション雑誌『GQ』と『ヴォーグニッポン』の撮影に臨んだ。

 ペ・ヨンジュンがファッション雑誌の撮影をするのは、2006年に韓国の某男性雑誌に登場して以来、2年ぶりのこと。

 この撮影でペ・ヨンジュンは、これまで見せたことのない衣装やヘアスタイルに挑戦し、現場スタッフの賛辞を浴びた。

 撮影に携わった関係者たちは何度も「ワンダフル」を連発し、満足げな様子だった。一方ペ・ヨンジュンも撮影とインタビューをすべて終えた後スタッフと記念撮影をし、今回の撮影に対する満足感を示した、と所属事務所BOF側は伝えた。

 現在、日本で放送中のドラマ『太王四神記』の日本放送を記念し、キム・ジョンハク監督、ムン・ソリ、イ・ジアらと共に日本を公式訪問中のペ・ヨンジュンは、東京都内の高級ホテルで日刊スポーツ、読売新聞、AERA、週刊女性、女性自身など、日本の有名メディアと10時間にわたるリレーインタビューを行った。

 今回のインタビューには各メディアの編集長が直接参加するほど、現地の関心度は高かったという。

 ペ・ヨンジュンはこれらのインタビューで、「タムドクのキャラクターは監督と一緒に作り上げたと聞いた。具体的な例を説明してほしい」という記者の質問に対し、「初めて青年タムドクが登場する台本を受け取ったとき、少年タムドク(ユ・スンホ)と特別違ったところがないと思った」と語った。

 「タムドクはいつも城の中に閉じ込められ、父親の管理の下に置かれていた。少年タムドクの成長期が暗かったのだから(自分だったら)それを乗り越えるため、より一層愉快に過ごすだろうと思った。しかし、(台本のタムドクは)自由奔放で茶目っ気のある自分に見せようと努力していなかったように思い、監督と話し合いながら、キャラクターを変えていった」と説明した。

 ペ・ヨンジュンは5日に行われたインタビューを最後に日本での公式日程を終えた。その後、個人的なスケジュールをこなし、帰国する予定だ。

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