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イ・ビョンホンが悪の化身「ファウスト」に変身
イ・ビョンホンが悪魔に魂を売り、富と権力を得たというファウスト博士をモチーフにしたグラビアを公開した。イ・ビョンホンのダークな魅力という新たな一面が光る作品になっている。
映画『良い奴、悪い奴、変な奴』で悪役を演じ、カンヌ国際映画祭でも好評を博したイ・ビョンホン。韓国版『Vogue』7月号のグラビア撮影では、黒くくぼんだ目と、固くつぐんだ唇、隆々とした筋肉でファウスト博士のイメージを表現した。
イ・ビョンホンはハリウッド映画『G.I.ジョー』でも主人公スネーク・アイズの宿敵である忍者「ストーム・シャドー」を演じる。また、クランクアップした『I Come with the Rain』でも暗黒街のボス役を演じており、このところ悪役に縁がある。
「実際の自分はどんな人物?」という質問に、イ・ビョンホンは「うーん、僕を作っている“成分”は“変な奴”が50%で、あとは“悪い奴”と“良い奴”が適当に混ざっていると思います。とても“複雑な奴”です」と答えていた。