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米国産牛肉:イ・ジュンギ、HPでデモ強行鎮圧を批判
SBSドラマ『一枝梅』で義賊・一枝梅を見事に演じている俳優イ・ジュンギが、米国産牛肉の輸入に反対するろうそくデモについて自らの考えを語った。
イ・ジュンギは28日、自身のミニホームページに「国民に仕えたくないんだろう?」というタイトルで、警察による強行なデモ鎮圧を糾弾するコメントを掲載した。
同コメントでイ・ジュンギは、「この国の国民はよほどのことでなければ立ち上がらない国民で、バカらしい国政にも耐え、苦しい家計を支え、一国の国民としてプライドを持ち頑張っているが、何かに耐えきれなかったのだろう。だから申聞鼓(朝鮮時代、民が直訴したいことがあるときにたたき、王に知らせた太鼓)をたたいていたが、それもかなわず街に出て静かに平和デモをしているのだ」とろうそくデモの意味を説明した。
そして「ドラマ撮影中にニュースを見てあ然とした。平和デモは忘れ、棒を1本ずつ持って対抗しなければ、目が覚めないのかもしれない」と、自身の考えを率直に書いている。
これを読んだネットユーザーらは「さすが一枝梅らしい」「胸がスッキリした」と、イ・ジュンギのコメントを支持している。