音楽
SHINHWAのチョンジン、パニック障害を告白
男性グループSHINHWAのメンバー、チョンジンがこのほど、メディアとのインタビューで「うつの症状で1年半にわたり投薬治療を受け、その後パニック障害を患っていたことが分かった」と告白した。チョンジンは2006年のシングル以来となるアルバムを発表し、ソロ活動を再開した。
チョンジンは自身の症状について、「スケジュールをこなし帰宅すると、誰かに襲われるような恐怖感を覚えて木刀やバットを持ち歩いた。ひどいときには公演中にステージが崩壊するような恐怖感を感じ、それを忘れるために一心不乱に踊った」と話した。
パニック障害の原因について、チョンジンは「19歳という若さで社会生活を始めたことで心理的な傷を負ったことが原因だ」と説明した。背景にはさまざまなうわさが飛び交ったこともあった。しかし、家族とメンバーに支えられて、パニック傷害を克服したという。