4月17日はイ・ジュンギの26回目の誕生日だったが、イ・ジュンギは10日遅れで国内外のファン約1000人と誕生日パーティーを開いた。

 日本人ファン226人と韓国人ファンの合計約1000人は27日午後、ロッテホテル(ソウル市中区小公洞)で一足遅れのイ・ジュンギの誕生日を祝った。

 このイベントは韓国のファンサイト「空の下、ジュンギの世界」と日本のファンクラブの共催。誕生日当日をSBS新時代劇『一枝梅』の撮影現場で過ごしたイ・ジュンギのため、誕生日パーティーとファンミーティングを兼ねて開催された。

 この日、イ・ジュンギはケーキのロウソクを吹き消すとき、「みんなずっと好きでいてください」と発言。「(自分が)入隊したら忘れてしまうのでは?だから最近、ファンの皆さんに“みんなずっと好きでいましょう!”と念を押しています」と笑った。

 そして、抽選で選ばれた韓日のファン各一人と一緒にケーキカットした後、そのナイフを殺陣(たて)のように華麗にさばき、「『一枝梅』のおかげです」とファンを笑わせた。


 さらに、「5月28日です」と新ドラマのスタート日をくり返し強調、「そのころは見るドラマがありません。最近、視聴率を出すのは難しいことです。でも、うまくいくと思います。目標は控えめに言って25%」とまたまたジョーク。

 また、イ・ジュンギは韓国と日本のファン一人ずつをその場で選び、アポなしで電話するというサプライズのイベントも行った。

 韓国人ファンが電話で「何かしてほしいことは?」と質問すると、イ・ジュンギは「ファンの皆さんが“おもち”をたくさんプレゼントしてくださるのですが、多すぎてスタッフがのどを詰まらせるので仕事になりません。おもちじゃなくて別のものでお願いします」と答え、ファンを笑わせた。

 一方、日本人のファンが「イ・ジュンギさんに出会えて人生が初めて楽しいと感じました」と言うと、イ・ジュンギは感激した様子だった。

 この日のイベントには『一枝梅』の共演者パク・シフ、ハン・ヒョジュ、イ・ヨンアと、イ・ヨンソクプロデューサーも登場し、花を添えた。また、「ダンス・キング」と呼ばれるシンガー、ポッピン・ヒョンジュンがステージで華麗なパフォーマンスを見せ、ムードを盛り上げた。

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