昨年12月7日の忠清南道泰安沖タンカー衝突・原油流出事故で被害を受けた西海(黄海)沿岸で、またもや歌手キム・ジャンフンが岩にこびりついた油の塊を落とすボランティア活動を行う。

 キム・ジャンフンは4日、自身のミニホームページに「暑くなると油の塊が溶け出して作業が難しくなるかもしれない」と書き込んだ。8日には5回目、総選挙翌日の10日には6回目のボランティア活動をするという。

 キム・ジャンフンは「インディアン(ネイティブ・アメリカン)は雨ごいをすれば100%雨が降る」というエピソードを紹介、「油がなくなるまで僕たちは作業する」と強調した。

 現在全国ツアー中のキム・ジャンフンは「泰安で感じる情熱や希望をステージで歌いたい」と書いている。

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