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「コブギ」リーダー、死因は心筋梗塞
2日午後に自宅で死亡しているのが発見された混声トリオ「コブギ」のリーダー、タートルマンことイム・ソンフンさん(37)の死因は心筋梗塞(こうそく)だったことが分かった。
所属事務所によると、関係者が同日午後3時ごろ、スケジュールを知らせるため、ソウル市城東区金湖洞の自宅を訪れたところ、イムさんが死亡しているのを発見した。検死の結果、持病の心臓疾患による心筋梗塞が死因と断定された。司法解剖は行われず、遺体が安置されている順天郷大学病院(ソウル市竜山区)内に焼香所が設けられたという。
病院関係者も、死因は心筋梗塞とみられ、死亡推定時刻が同日午前2時であることを明らかにした。
イムさんは2002年に芸能界にデビューし、コブギのヒット曲のほとんどを作曲したことで知られる。05年4月には突然倒れ、心筋梗塞の手術を受けた。同年10月にも2回目の手術を受けていた。