MBC月火時代劇『イサン』の視聴率が急落した。一方、最終回間近のSBS『王と私』は視聴率が急上昇し、両時代劇の数字の差は大幅に縮まった。

 3月31日に放送された『イサン』は全国視聴率23.9%(TNSメディアコリア調べ)をマークした。

 これは同25日の27.3%を3.4%も下回る数字。正祖(イ・ソジン)が王位に就いた後は勢いを失い、視聴率は下がる一方だ。

 1月29日の第40話では32.9%と初めて30%台を突破、以来ずっと30%台をキープしていたが、第50話で29.6%に下がってからは徐々に下落している。

 一方、『王と私』は燕山君(チョン・テウ)の登場後、多数の視聴者が好奇心をそそられるストーリー展開となり、数字も上がっている。この日『王と私』は視聴率17.2%をマーク、3月25日の16.1%を1.1%上回った。

 同時間枠のもう一つのドラマ、KBS第2テレビの『シングルパパは熱愛中』は4.4%だった。

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