俳優シン・ハギュンがパク・チャヌク監督の新作映画『コウモリ』に出演することになった。映画会社が21日に発表したところによると、『コウモリ』は予想外の事件で吸血鬼になってしまった男が、究極の美貌を持つ女性を愛したことから起きる出来事を描いた作品。バンパイアになるサンヒョン役にソン・ガンホ、彼と不倫に走るテジュ役にキム・オクビンが決まっていて、話題になった。

 シン・ハギュンが演じるカンウは、テジュの夫。テジュとは幼なじみで結婚まで至ったカンウは、いつもそばで彼女を守っている純粋な男だ。しかしサンウォンの出現で2人の関係にはひびが入り、ついには泥沼の三角関係に陥ってしまう。

 カンウとテジュの間に微妙な緊張感をもたらすカンウの母はキム・ヘスクが演じる。

 『コウモリ』は4月初めクランクインする。

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