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チェ・ジウ泥酔報道、中国メディアに法的措置も
「公の場で泥酔した」という中国メディアの報道に対し、チェ・ジウ側は当初の方針を撤回、強硬な対応を検討しており、国際的な問題になりそうだ。
チェ・ジウの所属するオリーブナイン関係者は17日、「チェ・ジウの写真をコンピューターで加工し、悪意を持って報道した一部香港メディアに対し、当社法務チームは現在、法的措置を検討しているところ」と語った。
中国の芸能関連メディアは16日、「チェ・ジウは14日、ルイ・ヴィトンの香港新規ショップ開店イベントに出席し、酔って自制心を失った」と報道。さらに、真っ赤な顔のチェ・ジウが香港の人気俳優チョウ・ユンファに抱かれ、「Vサイン」している写真を掲載し、「酔っ払ったメス猫のよう」と書いていた。
こうした報道が伝えられたことに対し、チェ・ジウ側は「酔っているように写真をコンピューターで加工したもの。言語道断の悪意に満ちた報道」と激怒している。
チェ・ジウの関係者は、「もう終わったことで、“嫌韓流”の新たな犠牲者になる可能性もあり、内部では慎重論もある」と話す。
だが、この関係者は「ソン・ヘギョやチョン・ジヒョンなど、韓国の女優たちは中国語圏のパパラッチによるひどい報道攻勢に巻き込まれている。こうした報道に対し、適切な対応が必要だと判断した」と強硬な姿勢を見せた。
オリーブナインは近く法務チームの内部検討を経て、該当メディアに対する最終的な決断を示す方針だ。