5日スタートしたSBSの水木ドラマ『オンエアー』で、テレビ局のプロデューサー役を演じているパク・ヨンハは、少し前に降ってわいた整形疑惑について、笑顔で語った。

　韓流ブームを巻き起こしたドラマ『冬のソナタ』以来、歌手活動を中心に日本で活躍してきたが、昨年日本でリリースしたCDのジャケット写真が発端となり整形疑惑に巻き込まれた。「二重まぶたになり、顔が変わった」というものだった。

　『オンエアー』スタートに先立ちイーデイリーのインタビューに答えたパク・ヨンハは、整形疑惑について笑顔で「僕が本当に整形したように見えますか」と、記者に向かってCD写真と同じポーズを取った。

　「僕は目が小さい方ですが、目を大きく見開いて撮影したので、誤解を呼んだようです。整形疑惑報道を見て、“本当のことじゃないのに”と思いながらもあまり気にしていませんでした」

　「ちょっとイタズラしちゃえ」と思ったパク・ヨンハは、わざとサングラスをかけて街を歩いたという。周囲から「パク・ヨンハは整形してサングラスをかけているらしい」とヒソヒソ話す声が聞こえると、知らんぷりしてサッとサングラスをはずし、みんなに顔を見せたそうだ。

　「あのとき、周囲の人々が“期待外れ”というような顔をしたので、妙な喜び（？）を感じました。記者の方もご覧になれば分かるとおり、あの写真だけがあんな風に写ったのです。僕の顔はデビュー時からちょっとほっそりしただけで、まったく同じです。そうでしょ？」

　パク・ヨンハは確認を求めるようにもう一度「まったく同じでしょ？」と繰り返し尋ねると、面白がって疑惑を呼んだCDジャケットの表情をまた作って見せた。