2005年2月22日に25歳の若さで自ら命を絶った女優イ・ウンジュの3周忌追悼行事が行われた。

 イ・ウンジュが所属していた事務所のナムエクタスは22日、「ソウル市江南のあるカフェで3周忌追悼行事が非公開により行われ、生前の故人とゆかりの映画プロデューサー・監督・放送関係者・俳優仲間らが出席し、故人をしのんだ」と明らかにした。

 この日の追悼行事にはイ・ウンジュが出演した映画『バンジージャンプする』のキム・デスン監督をはじめ、金鍾学(キム・ジョンハク)、イ・ヒョンスン、ピョン・ヒョク監督らと、ドラマ『火の鳥』の脚本家イ・ユジン、俳優アン・ソンギ、ハン・ソッキュ、パク・ジュンフン、キム・ジスら俳優仲間が出席し、故人をしのんだ。また、ファンクラブの役員らも同席した。

 追悼行事に出席したある関係者は「女優としての花盛りにこの世を去ったイ・ウンジュの短い生涯を惜しみつつ、“これからは悲しみや痛みを語るよりも思い出としてイ・ウンジュのことを記憶していくほうが意味のある”という思いのためか、ほとんどの出席者がどちらかというと明るい表情だった」と語った。

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