歌手のキム・ジャンフンがまたも寄付を行った。

 原油流出で苦しむ泰安住民を支援するため、全国民的なボランティアチームの結成を企画しているというキム・ジャンフンが、韓国科学技術院(KAIST)に科学技術発展基金として5000万ウォン(約572万円)の寄付を申し出た。昨年もKAISTに5000万ウォンを寄付しており、今回が2回目。

 キム・ジャンフンは最近、科学技術の未来に対する憂慮の声を聞いて残念に思い、科学技術発展基金として巨額の寄付を行うことにしたという。さらに今後は機会のあるたびに寄付を続けたい意向も同時に明らかにした。

 キム・ジャンフンの寄付金は今月14日午前11時に、KAISTの徐南杓(ソン・ナムピョ)総長に手渡される予定だ。

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