韓流スターのクォン・サンウは、12日に終了したKBS第2テレビの月火ミニシリーズドラマ『BAD LOVE』の打ち上げで、次回作もドラマに出演する意向を明らかにした。

　クォン・サンウは「実は『BAD LOVE』後は映画にチャレンジしたかったのですが、次回作もドラマに決めました。やれるところまでやってみるつもり」と語った。

　『BAD LOVE』はクォン・サンウが出演を決めた2年前から業界や視聴者の関心を集めていた。ところが、いざふたを開けてみると、期待されたほどの作品ではないとして、1けた台の視聴率が続き、酷評の方が多いまま終了した。

　クォン・サンウは「次の作品ではしっかりといい評価をいただきたいです。今は契約について調整している段階で、近く出演するかどうかが（正式に）決まります」と語った。

　そして最後に「出演が決まれば、3月中旬から本格的な撮影に入り、『BAD LOVE』とは違ったコミカルな演技をお見せすることになるでしょう」と教えてくれた。