ドラマ
イ・フィヒャンのバストライン露出、制作陣が陳謝
SBSテレビのドラマ『幸せです』で女優イ・フィヒャンがバストラインを露出する場面が放送され、視聴者から過激すぎると批判が集まったことについて、制作スタッフは12日、「指摘を受け入れ、今後のドラマ制作に注意を払っていきたい」と陳謝した。
問題のシーンは今月10日に放送された第2話。企業オーナーのパク・スンジェ(キル・ヨンウ)の妻イ・セヨンを演じるイ・フィヒャンと、嫁役のハギョン(チェ・ジナ)とマッサージを受ける場面が3分間にわたり放映された。映像はイ・フィヒャンがバストラインを露出するもので、視聴者からは番組の掲示板に「家族でテレビを見るゴールデンタイムなのに見るに堪えない」「扇情的だ」などと批判的な書き込みが相次いだ。
制作スタッフは、「ドラマのリアリティーを出すために特別な意図はなく設定したシーンだった」と説明した。イ・フィヒャンのバストライン露出騒動は11日、インターネットの検索ランキングで崇礼門火災と並ぶ高い関心を集めた。